【カンパーニュ／基本】卵・牛乳・バター不要！粉物だけで作れる、超簡単❣ 黒糖ミルク

2024-01-302024-07-23

家に、バターや牛乳（豆乳）、卵が無くても、粉物さえあれば作れちゃう
ほぼ捏ねなくても良いのに、ふわっふわ・もっちもち😍
超簡単なカンパーニュのつくり方♪

𝓡𝓲𝓴𝓪

こんにちは！
” グルメさんぽ ” の Rika です！(*’ｰ’*)ﾉ
ご訪問ありがとうございます♪

𝓡𝓲𝓴𝓪

#Rika’s ズボラCookingは、
✽ 材料も家にあるもの代用！
✽ 分量も若干あってなくても気にしない！
✽ 参考Recipe通りでもない！
✽ 手抜き、適当な自分用の備忘録Recipeです

家に粉物しかないけど、ふわふわ焼き立てのパンランチしたい！と思い立ち、
チャレンジしてみました٩(ˊᗜˋ*)و

* Menu *

材料（約Φ18cm, h=10cm）

✎ఽ Memo

材　料	分　量
１．粉物
① 強力粉	300 g
② ドライイースト	2 g
③ 砂糖　（このRecipeでは「粉末黒糖」を使用）	5 g　(小さじ1)
④ 塩	5 g　(小さじ1)
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
２．その他
⑤ ぬるま湯	200 cc
＊練乳（なくてもok）	15 g　(大さじ1)
＊打ち粉用の小麦粉（なくてもok）	適量

つくりかた

① 材料の計量

STEP

強力粉

ボウルに強力粉300g計る（ふるわなくてok）

STEP

イースト、砂糖、塩、（練乳）

強力粉を計量したボウルの片側に、塩（5ｇ）入れ、
塩とは反対側の端に、
砂糖（5g）、砂糖の上に乗せるようにドライイースト（2g）、計量して入れます。

💡イースト菌は砂糖をエネルギー源として発酵するので、砂糖の上に置いてあげる
💡逆に、塩はイースト菌の発酵を妨げるので、「砂糖・イースト」離して入れる

𝓡𝓲𝓴𝓪

練乳は入れなくてもokですが、
入れるとよりほのかな甘さと、しっとりもっちり感が増します！
入れるなら、砂糖の側に入れましょう。

***Pic.3*** 塩、砂糖、イースト計量
（塩は他の物と離して入れるのがPoint！）

STEP

ぬるま湯

指で触れる程度に温めたぬるま湯（200CC）（30～40℃程度）を
ドライイーストの上から流し入れてからぐるっと一周させて入れます。

電子レンジを使ったぬるま湯（200cc）

＊ 500Wで　2分　　　程度
＊ 600Wで　1分30秒　程度

💡ドライイーストの上から流し入れる事により、
　イースト菌の活動が活発化され発酵が促進されます。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

①～② アレンジ加えるならここ！

＊ アレンジ編＊

アレンジ ① オレンジピール

🍊 オレンジピール

STEP

材料　

材　料	分　量
① オレンジピール（オレンジの皮）	適量（好きなだけ）

オレンジピールは、無農薬オレンジを買った時に
皮をみじん切りして冷凍保存していたものを使いました。
今回は、無糖（皮そのものの砂糖漬けなし）ですが、
もちろん、普通の砂糖漬けしたものでもok ❣

STEP

材料を加える

①Step3 ぬるま湯まで入れた後、
ボウルにそのままオレンジピールを投入。

STEP

②混ぜ捏ねへ

アレンジ ② 月桃（or 抹茶）

🌿 月桃（or 抹茶）

STEP

材料　

材　料	分　量
① 月桃（粉末）or 抹茶　本Recipeでは「月桃」を使ってます	適量（5～15g）

私は月桃の香りが大好きなので多めに 合計 15g 入れました。
　 ➢ ① 最初の材料混ぜる時：10g（小さじ２）
　 ➢ ④ 2次発酵の打ち粉代わり： 5g（小さじ1）

STEP

材料を加える

①Step3 ぬるま湯まで入れた後、
ボウルにそのまま月桃（粉末）を投入。

STEP

②混ぜ捏ねへ

② 混ぜ捏ね

粉っ気が無くなるまでざっくり混ぜ、
ひと固まりにして1分程度ボウルの中で捏ねる。

𝓡𝓲𝓴𝓪

ズボラで手を汚したくない私は、
ゴムヘラを使って 生地を押さえて→畳んで 捏ねました。

③ 一次発酵（レンジで時短）

STEP

レンジ１回目

ラップして、
電子レンジ 150W、１分
ほんわか温かく、生地が約２倍にふっくら😊

𝓡𝓲𝓴𝓪

レンジ設定は目安なので、
生地が約２倍程度に膨らむまで微調整してね！

STEP

打ち粉→捏ね

生地が、しっとりまとまってるので
分量外の強力粉で打ち粉（適量）して、
打ち粉を生地の中に馴染ませるように折りたたみながら、
1分程度ボウルの中で捏ねる。

STEP

レンジ２回目

STEP1と同様に、ラップして、
電子レンジ 150W、１分
ほんわか温かく、生地が約２倍にふっくら😊

𝓡𝓲𝓴𝓪

STEP1と同様、
生地が約２倍程度に膨らむまで微調整してね！

STEP

フィンガーチェック

ひとさし指に強力粉を軽くつけ、
ふくらんだ生地のまんなかに差し込み、
指を抜いても少し戻るくらいで穴が残れば発酵終了 ❣

𝓡𝓲𝓴𝓪

指であけた穴が閉じていくようであれば発酵不足のため、
もう少し室温放置か、レンジで微調整して、発酵時間をとってね！

④ 二次発酵（室温放置）

STEP

打ち粉→ガス抜き

分量外の強力粉で打ち粉（適量）して
やさしくパンチしてガスを抜きます。

STEP

折りたたみ捏ね

打ち粉を生地の中に馴染ませるように
折りたたみながら捏ねます。

STEP

鉄板上で室温放置（２次発酵）

クッキングシートを敷いた鉄板の中央に生地を置き、
乾燥を防ぐためにボウルを被せて

生地が約２倍に膨らむよう
室温に30分〜1時間ぐらい放置（２次発酵）

𝓡𝓲𝓴𝓪

時間は目安なので、
生地が約２倍程度に膨らむまで室温放置してね！

⑤ クープ（切り込み）入れ

包丁（パン切り包丁がオススメ）を斜めにして引くように
クープ（切り込み）を入れると、焼いた後の仕上がりが良くなります。

さらに！
オリーブ油(分量外)をクープの上に塗ることにより、
生地の表面が一気に加熱して溶けて、
よりきれいな割れ目ができやすくなりますよ

クープの役割

１．パン生地を膨らませる: シンプルな材料で仕込むハードパンは膨らむ力が弱く、
オーブンに入れると膨らむ前に、周りが焼き固まってしまいます。
クープを入れることにより、その切り込み部分が水分の蒸発とともに伸び、
パン生地が膨らむ手助けをしてくれます。
２．火の通りをよくする: 生地に含まれる水分がクープから蒸発し、火の通りがよくなります。
水分が程よく飛ぶことにより、焼き上がったときに内層へ大小の気泡ができて、
食感の軽さやふわふわ感を生み出します。
３．見栄え: クープで切り込みガイドラインを引いておくことで、
生地はそこから開いて膨らみます。
もし、クープを入れないで焼くと、
とじ目などから望まない箇所からランダムに生地が裂けて膨らみ、いびつな形に…

絵心があるなら、デザイン風の模様の切れ込みを入れる事で、
より見栄えが良いパンが焼けますよ❣